空の下を歩く

旅と日常。空の下を歩きましょう。胃がん闘病記としてはあまりお役にたてないかも。

CTはもういやだ

 

 手術後もうすぐ3か月。今日は検査の日。血液検査とCTスキャンを受けてきた。

私の胃がんはステージ1Aで、手術ですっかり切除し、リンパ節等への転移もなくがんそのものは経過順調である。だが、入院中に肺動脈血栓ができたのと、膵液漏で退院後に発熱したりしたので、先生が大事をとって短い間隔でチェックをしてくださる。今日は検査のみで、結果を内科の先生にも見てもらい来週主治医から説明がある予定。

 CTは苦手。入院中に2回目の検査を受けた時にとても気持ち悪くなって嘔吐してしまった。3回目は膵液漏の高熱でふらふらしていたからよく覚えていない。もしかしたら造影剤を使わなかったのかもしれない。よくわからない。

 さて、CTスキャン4回目の今日。体調は悪くなく、普通に臨んだのだが・・・ また、きてしまった・・・咳き込むと同時に強い吐き気。うー、気持ち悪い(泣。 点滴に吐き気止めを入れてもらってようやく落ち着いた。どうやら、私は造影剤でアレルギーが出るらしい。でも、今後も年に1回とか2回とか受けなくてはいけないのだろうな。いやだなあ・・・(´・ω・`)

 病院に行くと、自分が健康体ではないのだということを思い知らされる気がする。一人前が食べられないだけであとはほぼ(たぶん)元気なはず、なんだけどな。まだまだすっかり「健康」とは言えないのかな。点滴も検査ももう縁切りしたい。無理だけど。

 

術後4日目?のお食事。具なしだけど、お味噌汁がうれしかった。

 

 

 


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