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空の下を歩く

50代後半会社員兼主婦。早期胃がんの手術を受けました。

入院13日目

 本日は入院して13日目。外は明るい土曜日。

手術は無事完了して、元気でおります。

経過順調、本当なら今日あたりめでたく退院!のはずが・・・(´・ω・`)

手術の合併症で肺動脈に血栓が見つかり、点滴治療のためもうしばらく病院にとどまることなりました。がんの手術そのものはうまくいったようで、見える範囲のリンパ節にも転移はみつからず良かった良かったなのでしたが。

 まさか入院中にブログ更新とは。個室なので、念のためパソコンを持ち込んだのだけど役に立ってしまった。これから少しずつ、日付をさかのぼって書いていくことにします。

 

 今日は午前中に主治医の先生から、術後の経過と結果、血栓についての説明。夫とともに聞く。大変丁寧に説明してくださって、よくわかり、あきらめもついた。(なんといっても、もう退院間近と聞かされていたから、昨日おとといはものすごく落ち込んでいたのだ・・・)

 夫が帰ったあと、シャワーしてすっきり。きもちもようやく落ち着いた。

 午後はデクスターの『ジェリコ街の女』読了。久しぶりに文庫をきちんと読んだ。最近はkindleばかりだったけれど、やっぱり紙の本の方が、目には楽かな。

夫が小学生の孫ちゃんからの手紙を持ってきてくれた。嬉しい (^^♪

 

 食事は、全粥と野菜の煮物、魚の煮つけなど、基本的に和食中心。たまにクリームシチューなど洋風なものが出る。それにおやつが添えられて、一日6食。おやつは昨日あたりからビスコやおせんべいが出るようになったので嬉しい。食事で出される量は手術前の半分くらい。胃が3分の1になってしまったのだから、当然だね。

食べたい!という気持ちが戻ってきたから、これからますます回復していくのではないかしら。調子に乗って食べ過ぎないようにしないと。

  今朝体重を測ったら、術前より2キロしか減っていなかった。これからまた徐々に減っていくのかな。いい加減太り過ぎなので減らさなくてはいけないところなのでちょうどいいけれど。適正体重で健康になっていきたいものです。

 

 

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入院

 予定通り、本日入院。

昨日、良いことがあったので、気持ちも切り替わったようです。それほど不安もありません。もうなるようにしかならないでしょう。

 10時に病院に来てから、病棟に行き、入れ替わり立ちかわり、種々の担当の方が病室に見えて、説明や同意書へのサイン。まあ、細かく分かれているものだなあ、と感心してしまうほど。

 初の病院食は普通食なので、チキンライスとサラダ。しっかり完食。おいしくいただきました。

午後の説明まで時間があったので、下のカフェに行って、夫とコーヒーを飲みました。ついでにケーキも。当分食べられないし。

用事が済み、夫が帰ってしまったので、暇を持て余す感じです。もちこんだパソコンをつないで記事を書いています。個室なのでのんびりです。(ずっと昔に入っていたがん保険の特約が役にたちました)

 さて、晩御飯は何かなあ。


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結婚式

 今日は末っ子の結婚式でした。

アットホームな良いお式と披露宴でした。離れて住んでいる子供たちと孫ちゃんたちにも会えたし、うれしい一日でした。

とても良い会場でスタッフの皆さんがきちんとプロの仕事をしてくださって、気持ちよくすべてが進行しました。ヘアセットと留袖の着付けも、今までで一番満足できるもので、我ながらちょっと素敵♪ などと思ったりしました。もちろん娘はとてもきれいな花嫁でした(親ばかですが、こんな日くらいはご容赦を)。

 さて、明日から入院です。今日の晴れの日から一転、頑張る期間となります。

がんばります!

 

美味しいお料理でした。当分食べ収め。

 


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旅の記憶 スペインの空

 身動きの取れない今、旅の思い出で気を紛らわせています。手術前なので、まだ痛みも不便もつらさもなく、気持ちと体調を平静に保つだけが仕事のようです。きっとこんな風にのんびりとしていられるのはあとほんの少しなのでしょう。

 

 スペインに行きたいです。過去、2回行きました。2012年と昨年秋です。夫が仕事で、何度か行っていたので、是非一緒に行こうと。一回目は定番のマドリードバルセロナ、ちょっと足を伸ばしてジローナ(カタルーニャの都市)。もう初回でノックダウンです。スペインに魅了されてしまいました。街の雰囲気、美味しい食べ物、音楽、気さくな人々。

 二回目のスペインは昨年秋、アンダルシア地方に絞って。旅程もフライトもホテルも列車・バスも、観光地の予約チケットもすべて自分でやりました。楽しかった!下調べから予約の過程まですべて楽しかったです。個人手配の旅は高そう、と思われるかもしれませんが、結果的に一般的なツアーとあまり変わらない予算で行くことができました。フライトの予約がかなり早かったので割引チケットが取れたことと、ホテルをよくよく選んだので、リーズナブルに行けたのだと思います。もちろん、現地ガイドも添乗員もなしです。気ままに歩き回るほうが好きなので。スペイン語が話せなくても、観光地やホテルではおおむね英語が通じますし、文字に書いて知らせることもできます。

 アンダルシアは、とにかく空がきれいでした。あの青色はなんと言ったらいいのかしら。また、あの空を見にいつか出かけて行きたいものです。そのためには、しっかり体を治すこと、がんばるぞ(&節約して資金作りですね)。

 

セビーリャ ヒラルダの塔

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コルドバの街角

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グラナダ アルハンブラ宮殿

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放置?それとも

 一週間後に手術を予定されている一患者として。

がんは切るな。放置しろ。抗がん剤は「毒」だ。

そういう主張の医師がいることは承知している。

でも、私は躊躇なく手術を選んだ。「標準治療」というものを信じているからだ。

まったくの素人だから、それを素直に受け入れた。今まで積み重ねられた経験と実績から引き出された結果だと思っているから。

かの医師によれば、「早期胃がんも切るな。放置しろ」ということだそうである。

では、切らないでいたらどうなるのか。切ってからの余命と、切らずにいる状態での余命をどうやって比較するというのか。

あまりに無責任ではないか。

私は、手術を選択した。切って、回復する。がんばる。 

 


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旅の記憶 台南(1)

  病気のことばかり考えていると滅入ってくるので、気分転換に過去の旅の写真など。

私は旅が好きで、特に台湾が大好きです。(スペインも好きです)

写真は、2015年に一人旅した、台湾の台南市

 

台湾鐵道の台南駅。南国の風情です。

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安平古堡(台湾でもっとも古いお城のひとつ)

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剣をくわえた獅子。剣獅という、台南安平地区の守り神です。

いろいろな顔があります。

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これは迫力がありました。

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お寺はどこも華やか。

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日本統治時代の建物。林百貨店。レトロで素敵。

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 知らない街をひとりで歩くのは、ちょっと緊張しながらもとても楽しいです。台湾は治安が良いので、女性ひとりでも歩きやすいところです。(むろん、どの町にも夜間は近づかないほうがよいエリアはあるので、そのあたりは十分注意が必要です)

台北・九ふんは一番人気ですが、台南・高雄の南部の町もまた見どころがたくさんあって楽しいですよ。

 

 私が旅に行けるようになったのは、ここ何年かのこと。若いころからできる環境にいたら、バックパッカーになってあちらこちら行ってみたかったです。空の下を歩きたい!

台南の旅、よろしければご覧ください。http://4travel.jp/travelogue/11027738

 

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落ち着かない

 

 落ち着かない。そうです、緊張しています。

あれだけのんきに構えていたのに、朝起きると胃がきゅっとする感じがします。ストレスでまた胃潰瘍?まさか、がんが進行したのかな。最初に胃がんと言われてからすでに2か月半。いくら早期がんで(今のところ)転移は見えない、と言われても大丈夫かなと心配になってしまいます。手術日程を決める際、食道胃腸外科の医師に「そんなに先でいいのですか?」と聞いたのですが、「そんなにすぐ進行するなら、切れませんよ(苦笑)」的なことを言われました。最初にかかった消化器内科の先生はとても感じよく、丁寧に説明してくれたのですが、外科の医師は正直あまり良い感じではありませんでした。いや、説明すべきことはきちんと話してくださったのですが、どうもビジネスライクというか、なんというか。気持ちの弱っている患者に寄り添う、という感じではなかったですね。自分の仕事を淡々とこなしている、というか。まあ、手術と言われてこちらは平静な気持ちではいられなかったので、受け止め方がネガティブになってしまったのかもしれません。それでも、開腹してがんを切る、というのは外科医にとっては日常の仕事、でも患者としては一生に一度あるかないかのつらい出来事、その温度差を配慮してくれるのを医療者側に期待するのは間違っていないと思うのです。

 早く終わってしまわないかな。さっさと切って、抗がん剤なしで済んで、早く日常生活を取り戻したい。つらいなあ。

 

こういうものが早く飲めるようになりたい・・・ずいぶん先ですが (TT)

 

 


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