冬の旅 チェコとフィンランド 2 (食事と乾杯編)
1月の旅。プラハには、ベルギーから友人が来てくれて合流。
まずはビールで乾杯。チェコ料理のお店へ。お手頃なお値段でとてもおいしかった。
次の日のランチ。
プラハ城に向かうマラーストラナ(城下町地区)のレストランで。
添えられたパンのようなものはクネドリーキ。茹でたパンのようなものらしい。
グラーシュも大変美味しい。お供の黒ビールがまたうまい。
3日目。プラハからチェコ鉄道で2時間。チェスケー・ブディヨヴィツェという南ボヘミアの町へ。
アメリカのメーカーが名前を勝手に使ったという、地元のビール。冬季なので醸造所に行けなかったのは残念。米国製の薄いビールよりずっと美味しかった。
ホテルでは「モーツァルト・ディナー」というイベントがあった。
有名な曲ばかりで、クラシック素人の私でもとても楽しめた。
『魔笛』や『ドン・ジョバンニ』などからアリア。寸劇を交えて笑いも誘う。
楽しいひとときだった。
これはとても良いイベントで グランドホテルボヘミア で検索すると出てくる。
席により、8,000円~15,000円くらい。ネット予約できる。
お料理はみな同じで、前菜・メイン・デザートの三品。お飲み物は飲み放題という嬉しさ。もちろん宿泊しなくても参加可能。おすすめです♬
プラハはとても良かった。また行きたい。できることなら。
今の日本の置かれた状況は、とてもつらい。どこの国に行っても歓迎はされないだろう。収束するまで、行かないのが正しい判断だと思う。
さて、最後の最後までビールを飲んでヘルシンキに移動するのであった。
グランドホテルボヘミア (のだめカンタービレの映画のロケ地にもなったそうだ)
https://www.booking.com/hotel/cz/grandhotelbohemia.ja.html
★4travel でも同様旅行記を書いています。写真記事がダブります。悪しからず。
冬の旅 チェコとフィンランド 1
お正月が明けてすぐ、旅をしてきた。
真冬のチェコとフィンランド。目的は在欧の友人に会うこと、そして街歩き、
美味しいものを食べて飲むこと。
どういう縁なのか、ここ数年、続けてヨーロッパに旅する機会に恵まれた。
今の世界の状況を考えると、ほとんど際どいタイミングだったように思う。
それを考えてもなんだか夢のようだった8日間であった。
夢が記憶から消えないうちに少しずつ書くことにしよう。
団体のツアーではなく、エアとホテルだけのパックを旅行代理店にお願いした。
いつもだったら、自分で格安航空券を探し、Booking.com でホテル探しをするのだが、今回は座席のちょっとしたグレードアップが安くできるということで、代理店任せとしたのだった。(ちょっとした=プレエコとかビジネスでなく、少々足元の広いエコノミーコンフォートという楽な席) これは正解だった。ホテルを旧市街付近に変更するとかわがままも聞いてもらえた。大手ではないが、きちんとこちらのリクエストを聞いて、素早く回答がくるのがよかった。
大枠だけを代理店に任せ、あとは自由な旅である。チェコ鉄道に乗り、プラハから別の街へ日帰り旅をしたが、そのチケットもネットで予約した。チェコ語はもちろんわからないが、チェコ鉄道は英語で予約できる。(手数料がかかるが、Rail Europe というサイトなら、日本語で予約できる)
イベントも予約できたし、手作りの旅は楽しい。いろいろ調べて準備するその過程も旅の一部のような気がして、私はとても好きだ。
★お世話になったサイト
★旅行会社
あけましておめでとうございます
新しい年がきた。
昨年は本当にあちらこちら旅をして、楽しいこともたくさんあった年だった。
そして半面、人間関係と気持ちの面で、きつい厳しいことが何度もあった。
「これでいいのだ」と自分を肯定できないままで苦しかった。
今年は、気持ちを切り替えたい。地道にゆっくりと歩いていきたい。
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このページにお目を留めてくださった方にも、良い一年となりますように。
お正月のアレンジメント。
いつもの花屋さん、ありがとうございます。(自分ではデキナイヨ)
故郷の町
母が亡くなり2年。父はすっかり足が弱り、施設に入所した。
妹と弟夫婦、親身になってくれるケアマネージャーさんのおかげで、父は無事過ごしている。
先月、初めて介護プランの打ち合わせ会議に顔を出してきた。
ドクター、ケアマネさん、施設の方々、介護用品のスタッフの方、もちろん妹と弟、本当に頭が下がる。なんの役にも立たない長姉である。
遠距離だから、とは言え。申し訳なさが募る。
半面、楽をしている自分がいる。仕方のないことだが。
カメラを替えたので、ふるさとの写真を撮ってみた。
立派なカメラではない。初心者OKのミラーレス(Olympus E-PL9)である。いろいろ便利な機能がついているがまだ使いこなせていない。
前機はNikonのJ-1だった。複雑な機能もWi-Fiもない、シンプルなミラーレスだったが、きれいに撮れたと思う。しかし、レンズと本体の通信トラブルが何度か起き、一度はリコールで、もう一度はリコールではないが無償で修理した。不具合が続いたので、思い切って引退させた。一緒にいろいろなところに旅したから愛着はひとしおであるけれども。
近況
癌は手術後1年半経って、再発もしておりません。
体重は術前より13キロ落ちましたが、血液検査の結果は良好。
時おりダンピングで苦しい思いもしていますが、まあおおむね健康です。一病息災というのかな、これは。いや、治ったつもりではいるのだけど。
旅の思いはつのり、仕事もいささか旅に関係するものというのは、不思議なものです。
明日はひとりで信州上田に行って来る予定。
もしかしたら、人生で一番落ち着いている昨今なのかもしれません。
あと何年生きるのだろう、などということは昔はまったく考えなかったけれど、今はよく考えます。もはや初老なのでしょうが、「老け込む」ことなしに、元気に歩きたいものです。
ただ、「若いひとには負けない」なんて考えません。負けて当然じゃないの。いろいろ衰えてくるのだし。勝ってどうする。年寄が大きい顔ばかりしていては、世の中良くならないのよ。ほんと。
確定申告は簡単だった
パソコンにほとんど向かわないまま、3月を迎えてしまった。
忙しかった。さすがにフルタイムで仕事を始めると、夜はなかなか時間がとれない。家事して、夫と晩酌して、撮りだめした旅番組かサスペンスドラマを見て、お風呂に入ればもう零時過ぎ、という毎日だ。ブログの更新が滞っているのはそんなわけです。
さて、確定申告の季節である。今年の初めから気にはしていたものの、なかなか手を付けられずにいた。何せ家計簿用のレシートを数か月分溜めるだめ主婦である。2月15日を過ぎ、3月の声を聴くとともにもはや動かないわけにいかなくなった。
昨年前職を退職したから、年末調整を受けていない。医療費控除は夫の方からすることにして、私がやることと言えば、生命保険などの申告。
溜まったレシートや書類の山の中から申告用の保険会社からの郵便物を見つけ出すのがまず最初のミッション。無事、数社分見つけ出した。
国税庁のホームページに行ったら、確定申告書の作成コーナーがあり、源泉徴収票を見ながら入力したら、あら簡単、あっさり完成。添付書類を添えて管轄の税務署に郵送すれば終了。いくばくか戻ってくることになった。ウレシイ(⌒∇⌒)
e-taxを利用すれば、郵送の必要もないそうだが、事前の登録とカードリーダーの準備がいるそうなので、そちらはあきらめた。まあ、印刷したものが残ったほうがちょっと安心かな、と思うのはまだまだアナログから抜け出せない部分があるのだろう。
課題がひとつ終わったので、次は医療費の還付申告だ。レシートの集計が待っている。はい、がんばります(^^;