空の下を歩く

旅と日常。空の下を歩きましょう。胃がん闘病記としてはあまりお役にたてないかも。

落ち着かない

 

 落ち着かない。そうです、緊張しています。

あれだけのんきに構えていたのに、朝起きると胃がきゅっとする感じがします。ストレスでまた胃潰瘍?まさか、がんが進行したのかな。最初に胃がんと言われてからすでに2か月半。いくら早期がんで(今のところ)転移は見えない、と言われても大丈夫かなと心配になってしまいます。手術日程を決める際、食道胃腸外科の医師に「そんなに先でいいのですか?」と聞いたのですが、「そんなにすぐ進行するなら、切れませんよ(苦笑)」的なことを言われました。最初にかかった消化器内科の先生はとても感じよく、丁寧に説明してくれたのですが、外科の医師は正直あまり良い感じではありませんでした。いや、説明すべきことはきちんと話してくださったのですが、どうもビジネスライクというか、なんというか。気持ちの弱っている患者に寄り添う、という感じではなかったですね。自分の仕事を淡々とこなしている、というか。まあ、手術と言われてこちらは平静な気持ちではいられなかったので、受け止め方がネガティブになってしまったのかもしれません。それでも、開腹してがんを切る、というのは外科医にとっては日常の仕事、でも患者としては一生に一度あるかないかのつらい出来事、その温度差を配慮してくれるのを医療者側に期待するのは間違っていないと思うのです。

 早く終わってしまわないかな。さっさと切って、抗がん剤なしで済んで、早く日常生活を取り戻したい。つらいなあ。

 

こういうものが早く飲めるようになりたい・・・ずいぶん先ですが (TT)

 

 


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