空の下を歩く

旅と日常。空の下を歩きましょう。胃がん闘病記としてはあまりお役にたてないかも。

惰性の毎日

 もはや、惰性の毎日だ。家事→食事→晩酌→寝る。

パン焼きも片づけも飽きた(飽きるほどはやっていない)

雇用調整助成金で、2か月以上休んでいても満額ではないとは言えお給料はいただける。

介護が必要な老親も近くにはいない。(遠方なので、行くことができない。弟妹に任せきりである)

今すぐ食べるのに困るわけでもなく、罹患したわけでもなく、それで鬱々としているのは、贅沢な悩みと言われても仕方ない。

 旅の思い出をまとめようかとも思ったが、進まない。夢のような日々だったな、と思い返してはため息をついている。

 苦手な庭仕事(ガーデニングなんて言うのもおこがましい)に少しだけ手をつけ、プランターに花を植えたりしている。今年は薔薇がきれいに咲いた。ほぼほったらかしに近いのに。

 気持ち、切り替えなくては。緊急事態宣言もそろそろ解除されそうではあるし。

 

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