空の下を歩く

旅と日常。空の下を歩きましょう。胃がん闘病記としてはあまりお役にたてないかも。

故郷の町

 

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万代橋からの眺め(新潟市

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老舗の菓子屋とドカベン像(古町)

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古い町の路地

 

 母が亡くなり2年。父はすっかり足が弱り、施設に入所した。

妹と弟夫婦、親身になってくれるケアマネージャーさんのおかげで、父は無事過ごしている。

 先月、初めて介護プランの打ち合わせ会議に顔を出してきた。

ドクター、ケアマネさん、施設の方々、介護用品のスタッフの方、もちろん妹と弟、本当に頭が下がる。なんの役にも立たない長姉である。

遠距離だから、とは言え。申し訳なさが募る。

半面、楽をしている自分がいる。仕方のないことだが。

 

 カメラを替えたので、ふるさとの写真を撮ってみた。

立派なカメラではない。初心者OKのミラーレス(Olympus E-PL9)である。いろいろ便利な機能がついているがまだ使いこなせていない。

前機はNikonのJ-1だった。複雑な機能もWi-Fiもない、シンプルなミラーレスだったが、きれいに撮れたと思う。しかし、レンズと本体の通信トラブルが何度か起き、一度はリコールで、もう一度はリコールではないが無償で修理した。不具合が続いたので、思い切って引退させた。一緒にいろいろなところに旅したから愛着はひとしおであるけれども。

 

 

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