空の下を歩く

旅と日常。空の下を歩きましょう。胃がん闘病記としてはあまりお役にたてないかも。

闘病記を読む

 今は検査(CTスキャンバリウム)前の待機期間のようなもので、時間がたっぷりある。

朝、家事をひととおり(雑に)終えたあとは、パソコンに向かっている。胃がんの情報や闘病記、あとは同年代のひとのブログなどあちらこちら読んでいる。

 情報は時に両刃の刃となる。おおむね楽天的に考えている私だけれど、厳しい闘病をされている方のブログを読むと、やはり私もこういう段階を踏んでいくのだろうかと不安になってくる。たまたまかもしれないが、私が読んだ闘病記のブロガーさんはほとんど何の自覚症状もなかったのに、健康診断などで偶然見つかったというケースが多い。病はひとそれぞれ、わかってはいるけれど不安はぬぐえない。

・・・考えていても仕方ない。想像してるだけでは何もできない。ふう・・・

 

 一日曇っていた空に夕日がさしてきた。気持ちを切り替えて夕食の買い物に行こう。

明日はCTスキャンの検査の日。結果説明はさらに一週間後。落ち着かない日が続く。