空の下を歩く

旅と日常。空の下を歩きましょう。胃がん闘病記としてはあまりお役にたてないかも。

平穏な一日

 昨日は朝、まさかの雪模様。雪がやんでも冷たい雨が降っていた。

今日は朝から晴れ。リビングの遮光カーテンを開けるとぱっと明るくなる。晴れると気持ちも上向く。我ながら単純だなあと思うけれど、朝のすっきりした日の光を浴びるとやっぱり気持ちがいい。

 こんな時間を持てるようになるとは。普段は通勤のため5時半起きで、夫より早く家を出て、残業すると夫より帰宅が遅くなることもままある。

夫を送り出し、朝日のあたるリビングでゆっくりコーヒーを飲む、時間に追われないそんな暮らしが憧れだったのだけど、それが実現したのが病気のせいだとは皮肉なものだ。

 ともあれ、すべての検査が終わり正式に手術日が決まるまでは、体調管理・体力温存のため有給休暇を消化してのんびりとしている。人手が足りないので、その分会社には迷惑をかけているのだけど。有給を使い切ったら休職。傷病手当で給料は6割支給とのこと。共働きとはいえ、生活が楽なわけではないので、収入減は痛い。いっそう引き締めていかなくては。楽天的な私は家計に関してもわりとのんきにしてしまうので、いまこそ反省の時だ。

ただ、これからかかるであろう高額な医療費については、がん保険に入っていたので、当面なんとかなりそうだ。社会保険の方も、限度額認定申請をしてあるし。

 

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