空の下を歩く

旅と日常。空の下を歩きましょう。胃がん闘病記としてはあまりお役にたてないかも。

内視鏡検査

 今日は大学病院での内視鏡検査。ひとりで、電車とバスを乗り継いで行ってきた。

指定の時間より早めに着いたが、内視鏡センターにはすでに10人以上の方が待っていた。病院は建物も内部も新しく(リニューアル?)、明るくて快適さを感じさせるように作られている。

 受付の後、血圧を自分で測るように言われて待合の血圧計で測定したが、いつもよりずっと高かった。緊張しているのだな、やっぱり。

今日は麻酔で眠った状態での検査。名前を呼ばれて事前に点滴(リンゲル液と書いてあった)を始める。しばし点滴と繋がれた状態。やがて、本番の検査。

ほとんど手術室のような部屋に入り、点滴を付けたまま診察台に横になる。

鼻に酸素のチューブが入れられ、喉の麻酔のスプレーをされた後、「はい、ではお薬を入れますね」と看護師さんに言われた後の記憶がない。

気が付いたら、回復室のリクライニングチェアにいた。どうやってここまで来たのだろう?看護師さんに聞いてみたら、車いすで来たとのこと。

かすかに車いすに座ったような気もするが…はっきりとは覚えていないなあ。時計を見ると、1時間近く眠っていたようだ。

会計を済ませて、またバスと電車で帰宅。

帰った後は、とてもだるくてそのままソファで眠ってしまった。

検査結果は10日後。しばらく心配の日が続きそうだ。